機械のコトQ&A

ユニークな形で優れ者であるカニクレーン

カニのような姿をしたクレーンがあります。

4本の足を伸ばし、がっしりと地面を踏みしめている形はまさにカニ、名前はカニクレーンで、別の名はクモにも似ていることからクモクレーンとも呼ばれています。

大きさはそれほど大きくはなく、人が乗って運転するスペースはありません。

走行はキャタピラーで、走行時には4本の足を折りたたんでコンパクトに収まることもできます。

目的の場所まで移動する時には、操作レバーで操作しながら移動し、利用する場所で足をひろげて固定し使います。

屋内の狭い通路のある場所や、園内の整備、墓石などの墓地の制作などに使われ、簡単操作で多くの場面で利用できるのでレンタルでも人気の製品です。

このカニクレーンがなぜ人気化というと一番の理由はコンパクトだということです。

通常の大きなクレーンだと通ることができない狭い通路や墓地などの障害となるものがたくさんなる場所でも、方向を変えながら通ることができます。

到着すると足を広げて大きくなりますが、移動時にコンパクトであることが人気の理由です。

他にもがっしりと地面に固定できるので、舗装されていない地面や傾斜のある場所、坂の途中の現場などにも安定した固定ができ稼働できるので、最大吊り上げ荷重を超えないものであれば難なく持ち上げることができます。

種類も2.4トンくらいから7トンくらいのものがあるので、かなりの重量でも持ち上げることができ、レンタル料も比較的安く利用できます。